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お知らせ
お知らせ
保育園の職員研修「特性を理解し、子どもの力を育む保育」を担当しました☺︎
2026年10月16日、都内某所の保育園にて、職員研修の講師を担当させていただきました。
保育士の先生方に加え、給食室のスタッフの皆さまにもご参加いただき、24名で学びの時間を過ごしました☺︎


※写真はイメージです
■ 研修テーマ
「特性を理解し、子どもの力を育む保育 ~関わりを選べる保育者へ~」
今回いちばんお伝えしたかったのは、
「何て声をかける?」の前に「なぜ?」を考えるということです。
子どもの行動には、その子なりの理由があります。
「早くして!」「危ないよ!」「先生がやってあげるね」――子どもを助けたい気持ちから、つい先回りしてしまう場面は誰にでもあるものです。
研修では、行動だけを止めるのではなく、背景を考えたうえで必要な関わりを選ぶことを一緒に考えました。
■ 研修の内容
・発達障害の診断名ではなく「保育の中でどう見えるか」という視点で、ADHD・ASDの特性を整理
・発達に特性のある子は、得意と苦手の振り幅が大きいために誤解されやすいこと
・行動を見る → 理由を仮説として考える → 関わりを選ぶ(待つ・手伝う・止める)の3ステップ
・ミニワーク:「座ってほしいのに歩き回ってしまう子」の行動の理由を、2人1組で考えてシェア
・質疑応答:先生方から寄せられた実際のケースへの関わり方・声かけ例
最後は「待つことも、支援・保育です」という言葉でまとめました。
子どもが自分で動き出す時間を大切にし、待っている間も保育者は観察している――それも大切な関わりのひとつです。
■ 参加された先生方の声(一部抜粋)
「今まで保育で疑問に思っていたことが腑に落ち、子どもの姿からどう対応すればよいかがわかりました。これからクラスで話し合いながら保育を進めていきたいです。」
「“どう声をかけたらよいか”よりも“何が起きているのか、何に困っているのか”と理由を探すことを大切にしたいと思いました。「困った子」ではなく「困っている子」という言葉が特に心に残りました。」
「研修後さっそく実践してみました。近くまで行って声をかけ、静かな空間で着替えるようにすると、すぐにズボンを履くことができました。」
「0歳児クラスでも、まだ言葉で思いを伝えられない子どもたちの行動の背景を考えるうえでとても参考になり、早速実践しています。質問コーナーでは具体的な対応方法を教えていただき、心が晴れるような気持ちで帰路につきました。」
「こうした研修を、関わっている皆さんで一緒に受けて共有できたことが一番大事だと思います。」
先生方の真剣なまなざしと、ミニワークでの活発な話し合いがとても印象的でした。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
■ 研修・講演のご依頼について
当協会では、保育園・幼稚園・こども園などの施設向けに、発達特性の理解と関わり方に関する職員研修を行っています。
園の課題や先生方のお悩みに合わせて、内容をご相談しながらお作りします。
「気になる子への関わり方を、職員みんなで共有したい」とお考えの園の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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講師:一般社団法人 親子共育発達さぽーと協会 児童発達支援士 岩崎志穂